ROUNDDOWN関数を使うと、指定した桁数で数値の端数を切り捨てることができます。
例えば、消費税などの金額の端数処理に使うことができます。
=ROUNDDOWN(数値,桁数)
数値
端数を切り捨てる数値またはセルを指定します。
桁数
端数を切り捨てた結果の桁数を指定します。
例)セルG5に、牛肉の本体価格が562円の場合の消費税額(10%)を求めたい場合、下記のような数式にて求めることができます。
セル【G5】に入力されている数式
=ROUNDDOWN(F5*$J$2,0)
J2の消費税率の10%のセルは絶対参照にする必要があるため、F4キーを押して$を付けます。