IF関数を使うと、指定した条件を満たしている場合と満たしていない場合の結果を表示できます。
例えば、点数によって成績が異なる成績表などに使うことができます。
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
論理式
判断の基準となる数式を指定します。
真の場合
論理式の結果が真の場合の処理を数値または数式、文字列で指定します。
偽の場合
論理式の結果が偽の場合の処理を数値または数式、文字列で指定します。
下記表の中で、合計が200点以上の人の評価をA、200点未満の人の評価をBと表示できるIF関数を設定します。
セル【G3】に入力されている数式
=IF(F3>=200,"A","B")