電波の周波数の範囲(周波数帯)です。パソコンやスマートフォン関連では、無線LAN(Wi-fi)の規格の一部が5.2GHz帯、5.3GHz帯、5.6GHz帯の3種を使っており、これらをまとめて5GHz帯と呼びます。
このうち、5.2GHz帯と5.3GHz帯は、他のシステムとの混信を避ける目的から、国内では無線LANでの使用が屋内のみに制限されていましたが、2018年6月末に規制が緩和され、5.2GHz帯の使用が可能となりました。ただし、屋外でのアクセスポイントや中継器の設置には免許と登録が必要となっています。
5GHz帯のメリットは、Wi-Fi専用の電波である点です。ほかの家電が出す電波と干渉しないため、安定的に通信を行うことができます。一方で、壁などの障害物があると弱まりやすいデメリットがあります。もし、障害物により通信速度が弱まった場合は、家の中で電波が届きやすい場所を探して、ルーターを配置するようにしましょう。